有機米のお煎餅 〜虎ノ門「きや」さん
日本でもオーガニック、自然食品専門店に行けば
オーガニックやハラル認証のお煎餅が手に入るようになりました。
2年ほど前にオープンした虎ノ門のハイアット系のAndaz東京でお部屋のアメニティがおかきでした。
「食べられるかしら…」と思い原材料を見たら、なんと有機米や有機醤油を使ったお煎餅ではないですかぁ!
しかもお店の住所を見ると「虎ノ門きや」と書いてある。
地元!ナイス!
先日、ちょっとしたギフトに良いと思い行って参りました。
虎ノ門 「きや」さん。
港区虎ノ門1-8-16
地下鉄・虎ノ門駅を降りて1〜2分。すぐです。
有機米を使っていても、原材料全てが有機ではないです。
有機米を使ったお煎餅は1袋350円〜500円位と手頃ですし、種類も結構あるので選ぶの楽しい!
店内のお煎餅が全て有機米ではありませんが、オーガニック専門ではないお店が
オーガニック材料を使った製品を作り販売していることに意義があると思います。
きやさんはすでに60年以上営んでらっしゃって
有機米をコンセプトに作られたわけではないでしょうし。
私はこの「正油大岩」が大好き! 美味しいですよ〜
むかし、田舎で食べましたよねぇ。
しょっぱくて歯が折れるんじゃないかと思うような、ゴリゴリかった〜いげんこつ煎餅!
懐かしい!
チェンマイ!! Chiang Mai,Thai ②
初めに行ったチェンマイはおおよそ10年前。
その時はオーガニックへの興味はほぼなかったです。
前回3年前チェンマイに行った際に立ち寄ったオーガニックベジタリアンレストラン「PUN PUN」(パンパン)は最高!
まず立地がユニーク。
ちょっと街外れ、城壁外のワット・スアン・ドークという寺院の敷地内にあるんです。
できる限り地元で採れたオーガニックの野菜を使用し
化学調味料、遺伝子組み換え、白砂糖等を使わないという当たり前のことをきちんとしてくれます。
ここでも出してくれますが、ジャスミンライスの玄米はもう感服する美味しさですよ。
私はココナッツソースの豆腐ステーキを頂きましたが美味しかったです。
今でも忘れない! お野菜が本当に美味しい。
この時友人はトムヤムスープのライスヌードルを食べていましたが
こちらもかなり美味しかったようで一同ほんと〜うに満足。
食後に頂いたココナッツプリンも美味しかったんだよなぁ。。
もうね邪魔を覚悟で入り浸りたい笑
ですが、ちょっと注意点があります。
寺院もレストランも本当に最高なのですが、今ももしいれば、ですがワンコに注意!
PUNPUNがあることを知らず
この寺院には初チェンマイのときも行っていて
時空を超えて2回ともワンコに威嚇されました。。
はっきり言ってめちゃ怖いです。
ゆっくり後ずさりして、何もなかったかのようにその場を離れるべし笑
タイのワンコはまだまだワイルドなので特に寺院散策時は注意です。
素敵なところをあげたらキリないんだよなぁ。
でもここまでにしとく!
次回自分の足でまた踏みしめた時の楽しみに。
待ってて、チェンマイ!
チェンマイ!! Chiang Mai,Thai ①
ゴールデンウィーク中、優雅にホテルのレストランで朝食を取っていたら
旅好きの友人から衝撃のメッセージが…
「スコータイからチェンマイに来ました」
ぎゃ〜〜〜〜っ!!!
多分私、本当に叫んだ笑
一緒にチェンマイに行って「また行こうね」って言い合った仲じゃない(多分)!!
悔しいので2回に渡ってチェンマイのことを負けずに書きますわよ!
半泣きで美味し〜い東方美人茶を飲みながら!
チェンマイって、本っ当に超絶いいところなんです。
北部にあるタイ第2の都市で、情緒ある古い寺院がた〜くさんあって、散策すればするほど味のある。
そうまるで京都のような古都なのです。
まったり感満載でそこにいるだけで癒される、私の住みたいところランキング常時TOP3入り。
タイですからご飯も美味しいですし。
以前触れた、タイ北部の少数民族が作る地元産のサステナブルなコーヒーが飲める洒落たカフェもゴロッゴロあります。
タイ語は語尾に男性は「カープ」、女性は「カー」を日本語の「です」のように発音します。
コープン カー (=ありがとう)みたいに。
ちなみに私は時と場合によって「カー」と「カープ」を使います笑
ほぼ話せないけど。
北部の人は訛りで「チャーィ」って言うのがすっごく可愛いんです。
あぁ、行きたい。。
外国人に愛されている土地ですし、周りは山。
オーガニックが発展する要素が多く、実際なかなか発達しているのです。
私が最後に行ったのは3年前だから、今はもっと発展しているだろうなと思います。
Singaporeシンガポール
日本はゴールデンウィーク真っ只中。
皆さんお出かけで東京は結構のんびりしています。
いつもこうならいいのに。。
私は人が多くて面倒なので大型連休に旅に出ることはほぼありません。
ですが海外に出ている人も多いのでちょっとそそられますね〜
ふと思い出したのがシンガポール。
実はすごく興味をそそられる場所です。
初めて行ったのは2014年の秋。
インドネシアを旅した後、不意に立ち寄ったのがきっかけでした。
東南アジア好きな私には衝撃で確かに感じる温度や湿度、匂いは東南アジアのそれなのに
物価は高いし、超清潔だし、超モダン!
しかもみんな流暢に英語を話す!(当たり前!笑)
中華系、マレー系、インド系、ユーラシアンなどもなんかいい感じに住んでるし
それぞれの言語表記もしっかりされていたり、シンガポーリアンでありながら自分たちのルーツも大事にしている感じが伝わってきて。
プラナカン文化も素敵。
チャンギ空港も最高!
しかもですよ。
しっかりしてそうなオーガニックがちゃんと買えるんです。ここ大事。
その後はまってしまって、東南アジアに行く時はわざわざシンガポール経由にして数時間でも入国し探索しました。
おかげで出入国のスタンプが10個以上あります笑
まだちょっと行き足りないですが。
あれは多分バリ島からシンガポールへ夜間のフライトだったと思う。
シンガポール到着前にマリーナベイサンズやその辺りのビルの夜景がやたらと美しくて見惚れてしまった。
まぁ興味がないところにが足が向かない私は
マリーナベイサンズを見たのは機内からだけなのだけどね笑
紙資源のサステナブル認証② 〜Ecolabel
前回に引き続きにはなりますが
何末年始に行ったパリのビオスーパーNATURALIA(ナチュラリア)でふと手に取ったこのキッチンタオル。
このEcolabelという認証が何かな〜と思ってとりあえず買ってみました。
EU圏内と北欧5か国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランド)でもほぼ同等のノルディック・スワンラベル「Nordic Ecolabelling-the Swan」があるようです。
ただこの認証は紙資源だけに限らず繊維製品、洗剤、食品、コピー用紙、家電製品など計30種目とたくさんの認証を行っています。
ついでにその3週間後に行ったバルセロナのビオスーパーでも発見。
この手の認証制度は他にもあるでしょうが、企業にとっては環境に配慮していることを消費者、世間にアピールできるし
エシカルコンシューマーな消費者にとっても選びやすくていいなと思います。
ちなみに、エシカルコンシュマーというのは「倫理的消費者」のこと。
買い物をすることで自然を守るとか、環境保全や社会貢献をする人たちのこと。
私もその一人です。
買い物の時にビニールバッグをもらわず、エコバッグを使うとか。
フェアトレード製品を買う、とかね。
しかし、私キッチンタオルなんてよく買ってきますよねぇ。
他にも買うものはた〜くさんあるのに、よりによってこんなかさばるものを、、笑
紙資源のサステナブル認証 〜FSC認証
認証マーク好きな私ですが、こんなものも気にしています。
詳しくは↓を参照頂きたいですが
http://www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1219/fsc/
森林が消えてしまわないよう、保全された環境で作られた木材を使っていますよという認証。
この認証が増えていく、認証済の製品を買うことによって
無計画な森林伐採を防ぐことができるということ。
身近な紙も木材が原料ですから、私がよく買うオーガニック製品にはパッケージにこのFSCマークは多いですし
EU圏内ではよく目にします。
フランスのモノプリ系スーパーのレシートはFSC認証でした。
日本でもこの1年ほどでよく見かけるようになりました。
厳密にはイギリスのメーカーですが電車で見かけたBODY SHOPの紙袋や
私がよく買うオーガニック豆乳のパッケージも最近切り替わったみたい。
それと、ちょっと驚いたのが三菱東京UFJ銀行のポスターやリーフレットにも!
画像何度も撮り直していたら警備員のおじさんにちょっと不審がられちゃった笑
そういえばドイツのオーガニックも売ってるドラッグストアdmで売っていた
カラフルで可愛いゴム手袋もFSC認証で
なんでゴム手袋?と思ったけどゴムも木から取れますもんね。
森林は身近ではないけど、木材は本当に身近な物だなと改めて思います。
褒める文化
旅先でよく褒められます笑
特にヨーロッパ方面。
ロンシャンのル・プリアージュの大きさと若干使いにくいところが好きで
ジェレミースコット、メアリーカトランズとのコラボバッグを普段から愛用しているのだけれど
こいつがよく褒められる。だって可愛いですもの!
ある時はパリの高級デパートで「Magnifique!!(素晴らしい!)」とマダムに賞賛され
ある時はロンドンのWhole Foodsのレジのお兄さんにso coooool!!!と褒めて頂いた。
他にもパリのスーパーで、ミャンマーで買ったフューシャピンクのストールをレジの後ろに並んでいた女の子に、素敵!と言われたり。
ここまでは私のただの自慢なんだけれど笑
こういう見知らぬ人でも素敵と思ったら言葉に出すのって日本でももっとあっていいよね。
お互いに本当に気分いいですよ。
だから私は日本でも積極的に褒めてるつもり。
だって素敵なものは素敵って言ってあげるともっと素敵になるんだよ。
あと、すっごく心に残っているのが
デュッセルドルフ空港ANAのビジネスクラスカウンターでチェックインしていた時のこと。
100均のズタ袋を預け荷物にしようとして預けられないと言われ交渉していたら
隣のカウンターの女性スタッフの方が、まじまじと私を見てI like your styleとふんふん頷きながら言ってサポートして下さった。
服装についてだったのか
それともビジネスクラスなのにそんなズタ袋を預けちゃうなんてfunnyね、と思われたのか不明だけれど笑
日本の空港カウンターでそんなこと一回もない。
いい意味で事務的なのだけど、素敵だったらそこは正直に褒めていただきたいですよね。
世界平和のために笑