ホーチミンのオーガニック①
ここホーチミンでもオーガニックを探検してみました。
まずはホーチミン中心部から少し離れて7区へ。
事前にある程度調べてはいたのですが、行ってみてビックリ。
オーガニック系のお店がこの地区では4つほどポンポン見つかっちゃいました。
まずは目当てで行ったこのお店。
5th elements
お野菜はベトナム産でオーガニックが豊富に揃います。
ベトナム産のオーガニックフルーツもそこそこ。
オレンジ、リンゴ、葡萄などはオーストラリア、ニュージーランド、アメリカなどからの輸入オーガニック、ノンオーガニックも。
あとはフランスやドイツなどからの輸入品の豆類、穀物類など。
それとオーガニックの海老!
ベトナムの調味料ヌクマムなどもありますが、ノンオーガニック。
タイのオーガニックLumlumなど。
このお店は同経営のカフェ&ダイニングが併設されており、なかなか賑わっていました。
写真撮ったのにボケまくりで載せられません…
ちょろっとホーチミンへ
初めてのベトナム!
でも、空港に降り立った時に香るのは東南アジアのそれなのでなんか初めて来た感じはしなかった 笑
実は2014年の年末に乗り継ぎでハノイの空港に降り立ったことがあります。
しかも、新しいターミナル開業日で1番最初の到着便でした。
ベトナムと言えば、やっぱりフォー!
滞在中体調は良かったけど、なぜかあまり食欲なく1日1.5食くらいしか食べてませんでしたが、ほぼ全てフォーでした笑
ホーチミンのフォーは香草、もやし、ライムなど自分で入れるタイプ。
↑1番美味しかった!胡椒が効いています。
↑牛テールのフォー。あっさりかつ濃厚!
こんなに美味な食べ物が日常に存在するなんて!
あと、コーヒー。
ベトナムはコーヒー生産量が世界2位。
カフェ文化が根付いていて、ローカルカフェでもオシャレで美味しい!
ホーチミンの人達は朝からダベりまくってます。
いわゆるベトナムコーヒーなら100円から。
実はこのアイスコーヒー、オーガニックでした。でも120円。
手前にあるのはジャスミンティ。
コーヒーと一緒にサーブされることが多いみたいですが、お金だしてもいいくらいに美味しい!
エスプレッソ系なら200円くらいから。
総じてレベルが高いなぁと思いました。
それと、、
今までアジアはけっこう行きましたが、バイクの交通量が1番スゴイ!
満員電車並みのバイク量で初日は圧倒、というかア然 笑
次回はホーチミンで見つけたオーガニックなこと。
プラナカン文化 @シンガポール
私が東南アジアに行く時によくトランジットしていた、お気に入りの国シンガポール。
今回久々にトランジットでシンガポールに行きました!
前から興味があったカトン(Katong)地区。
プラナカンというマレー、中国、西洋がミックスされた文化が色濃く残る地区に足を踏み入れてみました。
カラフルでスウィートなショップハウスが街角を曲がれば至る所で見られ
とても楽しいお散歩でした。
もう一つ経験しておきたかったもの…
ニョニャ料理!
プラナカンのお母さん(ニョニャ)が作る料理のこと。
(ブレててすみません…)
見た目中華で味はマレーと言われます。
散々、様々なお料理を旅先で食べてきた私ですが…これは初めての感触!
辛さだけでない香辛料のスパイシーさ、お魚や海老などでしっかり出汁が取られ、かつココナッツミルクの濃厚なマイルドさ…
とっても美味しかったし、奥深くて歴史を感じる不思議なお料理でした。
そして、お料理に夢中になっていたらいつの間にか店内は円卓を囲んだ賑やかなお客さんでいっぱいに。
そんな様子を見て、
このニョニャ料理はプラナカンのお母さんが家族のために作り
皆んなで仲良く楽しく食べる料理なんだ。とプラナカン文化の真髄を見たような気がした。
母強し!
プラナカン文化とはTHE 家族団欒!(多分)
バリ島に行っていました!
1週間ほどバリ島におりました。
今回すごく気になった事と言えば
ストロー 笑
そう。飲み物チューチューするやつ。
インドネシアはプラゴミの環境汚染が他の東南アジアよりさらに深刻。
海洋のプラスティック汚染がニュースにもなっていますね。
バリ島でも道端はもちろん、空き地や山間部、もう至る所で大っっっ量!のプラゴミが捨てられています。
ですが、ウブドでよく見られるバンブーストローがウブド以外でも至る所で見られました。
プラゴミを出さず、何度でも使え、育ちの早いサステナブルな竹で作られていて、よいアイデアですよね。
他にも紙ストロー
珍しいところではこんなメタルなストローも。
ちなみに、このドラゴンフルーツミックスジュースめちゃくちゃ美味しかった…!
そして、よく見ると食事のテーブルにゴミになる物が一つもないことも多かった。
これはなかなか出来ない、素晴らしいこと!
ローカルも行くワルン(食事処)ではまだまだプラスティック満載ですが
観光客が行くワルンからこのように徐々にシフトして、
プラゴミ、不要なゴミがローカルなワルンからなくなることが広まれば本当にいいですね。
Cafés Richard に気を付けろ!
パリのカフェでコーヒーを頂く…
パリを旅する人は一度は憧れると思います。
私もその一人でした。
パリのカフェで
アン キャフェ シルヴ プレ♡(コーヒーくださ〜い♡)
と言ったら小さくて可愛いデミタスカップに入ったエスプレッソが出て来ます。
私はパリで初めてエスプレッソを飲んだのですが…
マズすぎて驚きました。
エスプレッソというのはこんなにも苦くて不味くて
そうそう人生もこんなスペシャルに苦いこともあるのよね、、とか思っちゃう。
そのうち、カフェインレスならちょっとはイケると発見しDecafeを頼むようになりました。
それから数年経ち、いろんな旅先でコーヒーを味わい
薄々感じてはいましたが、今回ランスに行って確信した事があります。
エスプレッソが不味いのではない!
パリのエスプレッソが不味いのだ!
という紛れもない真実!
というのも、パリで出てくるカフェは
"Cafés Richard"(キャフェ リシャール)というメーカーがほとんど。
でもランスではRichardが猛威を振るっておらず
大体LAVAZZAかZANETTIのコーヒーでした。
恐る恐る頼んだエスプレッソは強い苦味の中に甘さ、香りがあり美味しかった〜!
あれ?飲める!美味しい!クイクイっとイケちゃう!
そんなマズぅ〜いRichardですが
今回パリのステイ先に割と近いカフェでメキシコ産のbioがメニューに載っていたので
注文してみたら、なんとRichardでした。。。
本気出すとうっとりするくらいウマいじゃん!
Richardは企業努力で値段は変えず(重要!)、味を上げるべき!!
パリ行くときはCafés Richardに気を付けて笑!
ランス、街中のビオ
ランスでもビオ買って自分で食事を作る日々でした。
一般スーパーでもきちんとビオがありさすがフランス!
ある日日本人にも有名なスーパー、MONOPRIXモノプリでいつかは食べたいと思っていたビオサーモン発見!
うる覚えですが、2切れ€11.5(1500円)で高い!
結果、こんな感じに↓
意外と脂がのっていて美味しかったデス。
モノプリでは衣料品や日曜雑貨も売っていますが、中にはオーガニックコットンを使った服も比較的安く売っています。
宿の近くのスーパーUで見つけました。
WWFと協賛したASC認証付きのエビさん。
MSC認証は天然シーフード、
ASC認証は養殖シーフードのエコラベルです。
以前はなかったような気もしますがビオのナッツ、シリアル類の量り売りが目立ちました。
それとフランスですから、街中にた〜〜〜くさんブーランジェリー(パン屋さん)があるわけですが
かなりの確率でビオコーナーがあります。
別にビオでなくてもフランスのパンは美味しいですが、やっぱりビオだとさらに美味しい気がする!
そしてそして、ランスらしいビオのシャンパーニュ。
ノートルダム目の前のお店で見かけました。
€35くらいだった気がする。意外に高くない。
ビオのことだけではないですが
"選択できる"という余裕があるのが嬉しいところ。
日本だとなんでもお金を使う所で"パッケージ"されていて選択の余地があまりありませんね。
食品だけでなく、なんでも。旅行とかもね。
考える能力が失われる気がする…
自分で考えて決める行為が時に面倒だけれど、それが楽しいんだよなぁと私は思う。
biocoopビオコープ at Reims
はてさて、ランスのオーガニックのお話。
ランスにはbiocoop とNATURALIAがそれぞれ1店舗ずつありました。
(私調べによると)
どちらもランス中心部からほど近い立地。
NATURALIAは小さめの店舗。
今回は宿から割と近くのbiocoopについて。
農協のような組織でフランス全体に多店舗展開しています。
もちろんスーパーなのでなんでも揃いますが、ちょっと珍しい殻付きアーモンド。
これは羨ましい!
オーガニックのライスペーパー。
日本で見たことない。
最近よく見るようになったギー。
このビオコープではお茶、ハーブティー類もパッケージされてなく欲しい分だけ買えちゃいます。
そしてバルサミコも!
この仕組みだとパッケージの紙ゴミ、プラごみも減りますね。
このお野菜の写真はbiocoopではなくパリのNATURALIAですが
ミニトマト1個、マッシュルーム1個から買えちゃうので旅人目線からしても無駄がなく本当に便利!
フランス産、イタリア産のお米も売ってるのですが10gでも買えます笑
日本でもこの仕組み取り入れて欲しい。
このbiocoopで日焼け止めをゲット!
店員さんに勧められ、なくなりかけてたのでとりあえず買ったけどなかなかいい感じ!
ヨーロッパの夏の紫外線は意外に強烈です。
オーガニック話もうちょい続きます…