ノートルダム大聖堂 at Reims
ランスには由緒正しきノートルダム大聖堂があります。
ルイ1世から歴代25代の王様がこのノートルダムで戴冠式を行っているそうで。
パリのノートルダムはいつも人が多すぎて入る気もしませんが笑
なんとなくランスのは行かねばならぬ感がありました。
入った瞬間にもう涙 笑
旅先でそういう事ってあるんですよねぇ。
意味わからないけど涙がでるの笑
シャガールのステンドグラスがあるのですが
私が惹かれたのは他のステンドグラスでした。
ドイツ人アーティストImi Knoebelという方の作品です。
そして、いつもは見ても何も買わないのに
キーホルダー、ペンダントトップ、メダイユ…他、色々買いました。
写真左のキーホルダーは「これ何?」と聞いたら「旅人のお守りよ」とお姉さんに言われた瞬間に手が伸びてた笑
私には絶ッ対必要!!
ランスもなんとなくぶらぶらの毎日で大体このノートルダムを眺めながら過ごしました。
街の中心部にあるしけっこうどこからでも見えるっていうこともあるけれど。
ノートルダムの横にステキなカフェがあって
お茶しながらすっごく美しい側面を眺められるのだけど
行くといつもやってなくて笑
ちょっと残念だったけど、でもまた行きたいなぁ。
Reims ランス!
ロンドンの後はフランスに入り、Reimsランスに1週間ほど滞在していました。
パリからはTGV(新幹線みたいな電車)で45分。
シャンパーニュの中心都市ですが
私はお酒飲めませんので、お土産として買ってきました笑
パリには何度も行っていますが、パリ以外に初めて滞在するワタシ…
こんなに美しい都市が他にもあるならフランスはパリ以外も旅すべきだと痛感!!
街のメイン通りにはカフェ、ブラッスリーがたくさん!観光客が集まり賑やかですが
少し離れると人も多くなく、そして街並みもフランスらしい美しさがあり、パリのように治安が悪い場所も見当たらず。
とぼとぼ街歩きを楽しんでいたらこんな場所に…
もう、恋に落ちちゃう笑
どこか天国に迷い込んだかと思った。
この写真の後ろ側にはランスのノートルダムが控えます。
お散歩していて団地のような場所に迷い込んだら
その辺りに住む方を対象にしたマルシェが賑やかに開かれていたり。
なんだかすごく幸せそうなところだった。
物価もパリからは比べると安め。
エスプレッソ1杯が1.5ユーロから
パリだと大体2ユーロくらい。
実は滞在中ワールドカップでフランスが優勝したので
その日だけはめちゃくちゃうるさかった笑
街中で対向車線の車と車から手を出してハイタッチとか!
至る所から歓喜の叫び声が笑
パリでは破壊行為もあったりして、パリにいなくてよかった〜
次の日みんな朝から仕事に行けたんだろうか笑
ロンドンのスーパー②
ロンドン2日目には中心部へ移動。
なんと徒歩2〜3分でWaitroseとSainbury's があってラッキー!
Waitroseはイギリス王室ご用達の高級スーパーでチャールズ皇太子がプロデュースする「DUCHY」というオーガニックメーカーが購入できます。
お野菜、お肉、加工品、お菓子、お茶など、まぁなんでもあります。
どうやらWaitroseと提携しているようで他ではあまり見かけません。
ポークウィンナー
日本では以前、成城石井やKALDIでDUCHYのクッキーを売っていました。
イギリスではオーガニックを王室がサポートしてるんです。
心強い!
お客さんの買い物カゴをチラ見すると、このDUCHYやオーガニックだけ選んで購入している方もチラホラ。
ここでもシーフードもいくつかMSC認証付きが当たり前のようにあります。
それとロンドンのWHOLE FOODS MARKET はMSC認証をはじめ、独自のサステナブルな観点からラベルを付けたお魚、シーフードを売っていました。
こちらは、South Kensington 駅近くをブラブラしていたら見つけたファーマーズマーケット。
オーガニックも一部あり、活気がありました!
近所のオフィスワーカー男性3人組がランチで屋台のバーガーに美味しそうにかぶりついておりました。
やっぱりこういうマーケットは楽しい!
ちなみにイギリス、フランスなとの大手スーパーではレシートもFSC認証されています。
ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどもほぼFSC認証されていて、日本より進んでいますね。
ロンドンのスーパー①
パリに住む友人の結婚式に合わせ7月中旬から2週間ほどロンドンとフランスに行っていました。
ぼちぼちアップしていこうと思います。
結婚式以外ほぼ予定はなかったのでゆった〜り旅。
ゆっくりし過ぎてロンドンは何したかほぼ記憶にない!
1泊目はロンドン郊外、ヒースロから割と近くのHayesヘイズに1泊して
この時期22時くらいまでは明るいロンドンでお部屋の大きな窓からヒースローに離発着する飛行機を眺めながら過ごしました。
郊外のスーパーを見たかったのも理由の一つ。
イギリスは階級社会だからスーパーにもランクがあるらしい…
私はオーガニックも割と揃うWaitroseウェイトローズやSainbury'sセインズベリーがやはり好きです。
Marks&Spencerはパッケージもオシャレでステキだけど、あまりオーガニックはないんだよなぁ。
Hayesで泊まったホテルの近くには大型のSainbury'sがありました。
Sainbury'sには「So organic」というオーガニックラインがあり、野菜、お肉、お菓子など割と豊富。
お肉はビーフ、ポーク、チキンと揃う。
オーガニックではなかったけれど500gのイチゴが£1.8(270円)で売っていて
物価の高いイギリスでも果物は日本より安いなぁとしみじみ。
お魚も海のエコラベルMSC認証のお魚も。
写真はタラ。
それも印象的だったのがFood donation。
オレンジジュースやスナック類がもちろん封が空いていない状態で寄付されていました。
サジー!サジー!サジー! in ウラジオストク
カフェの多いウラジオストク。
ただ、基本的にロシア語メニューしかなく読み解くのが難しい。
あるカフェで小さく英語表記があって、何があるんだろうと思ってじっくり見ていたら
「Homemade Sea Buckthorn juice」......???
と思い注文。
かなり濃厚でこれで150円くらい。
安すぎなんですけど…
まさかまさか、こんなところでサジー(英語名 Sea buckthorn)に出会うとは!
いわゆるスーパーフードというキラキラネームがついちゃってるけれど、これが本当に見つからないんだ。
オーガニックサジーオイルを探してやっとウィーンの駅ビルのビオショップで見つけた。
他の店は注文するから1週間後に来てくれる?と言われて、、もうここにはおりません。。みたいな笑
Wikipediaによると、分布地は結構広いのに見つからない。
ここシベリアは冬と夏の温度差が非常に大きいため、サジーが育つのに良い条件のようです。
よくよく周りを見渡してみると、たくさん見つかった。
↑サジーとフルーツのミックスジュース
↑真ん中がサジー100%
↑1番右端がサジージュース
まさかの冷凍モノまで。
ラスベリーとかストロベリーと同じ並びにあって、本当に驚きます。
↑サジーのシャンプー
なんかごく普通のフルーツとして売られてる。
このサジージュースが置いてあったカフェ、フリーで置いてあるお水がなんと
バタフライピーティーという、私のツボをつきまくるカフェでした。
実は空港からバスでこのカフェの前を通りかかって、ステキだったので行こうと思っていたカフェだったのでした。
う〜ん、私のこういう勘はハズレない!
ウラジオストクでもオーガニックを探しました。
今回のウラジオストクはオーガニックを求めに来たわけではないのですが
まぁ、癖でやっぱり探してしまいますね。。。
はじめに言っておくとオーガニックはかなり乏しい!日本よりありません。
この部分はヨーロッパ文化とは大きな違い !
まずそもそもロシアには自国のオーガニック認証制度がない。
ちょっと前にプーチンが「世界一のオーガニックな食べ物の輸出国を目指す」と言っているようですが、これは意訳なのかしら?
非遺伝子組み換えのことを主に指しているのであって、国民の健康を考えるというより対欧米への経済対策のようですね。
さて、そんな中でもちょっとだけ見つけましたのでご紹介します。
【Organic Cafe】
名前そのまま笑
スウィーツ類や軽食が頂けます。
美味しかったですよ。
ヨーグルト、シリアルのパフェ:290ルーブル(500円くらい)
コーヒー(アメリカーノ):120ルーブル(210円くらい)
街に並ぶオーガニックの少なさを見ると全てがオーガニックではないはず。
ごく一部オーガニックな雰囲気をもりもり感じます。
中心部にあるのですぐ行けます。
住所:Ulitsa Aleutskaya, 41, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
【VEGGY SHOP】
ウラジオストクで1番の品揃えと思われる、名前の通りベジタリアン、ビーガン向けのお店。
生鮮食料品はなく、食品類と化粧品がメイン。
化粧品はSANTEやLOGONAなどありました。
他欧米諸国から輸入品にはもちろんオーガニック認証ついていますが
試しにロシア産商品持って「これってオーガニック?」と聞いてみたら、「わからないわ。オーガニック認証されてないし」と言われた。まぁ、その通りよね。
ウラジオストク中心部から徒歩で20〜25分くらい。
カテドラルからそこそこ近いので行ったついでがオススメ。
住所:тц «Галлерея», Океанский проспект, 69, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア, 690078
そして、VEGGY SHOPに行く途中迷ってて見つけたのがこちら↓↓
【Healthy Orange】
かなり小さいお店ですが、VEGGY SHOPの縮小版って感じ。
隣はイスラム系、トルコ?料理屋さんでした。
住所:Oktyabr'skaya Ulitsa, 12, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア, 690091
普通のスーパーにもオーガニックはほぼゼロですが、唯一ニュージランド産のリンゴを発見!
4つで250〜300円くらい。安い!!笑
ウラジオストクお散歩。
ウラジオストクはこの時期とても気持ちよかった。
アカシアの爽やかなあまい香りが漂って。
街自体こじんまりとしていて街歩きが好きな私にはとっても楽しい旅でした。
中心部には洒落たカフェも多く、なかなか美味しかったし、物価は日本の7〜8割くらいの印象。
コーヒー1杯170〜250円くらい。
ショーケースから指差しで選べるスタローバヤという大衆食堂で。
これで600円ほど。
煮込み料理好きな私には口にあったロシア料理。
お米も普通に食べられるし、お肉料理もかなりイケる!
さらにウラジオストクは海ありますのでお魚、シーフードも美味しい!
英語が通じないと聞いていたけれど、カフェにいる若いスタッフはほぼ通じました。
割と人も親切で、スタローバヤで超強面なおじさんがロシア語わからない私に「Japanese?コンニチハ」と言ってサポートしてくれたり。
通じなくて四苦八苦するのも楽しいしね笑
あとね、トイレが結構清潔だったことが意外!
オシャレなカフェでならわかるんだけど、ローカルが行くようなショッピングモールもけっこう綺麗だった。
まぁ、難点をあげれば地理的にも近いので中国人、韓国人の団体さんがいらっしゃいます…
あ、世界中どこでもそうですね。
やっぱりうるさいけど、楽しそうではある笑
日本では超マイナーな旅先ですが
おそらく中国、韓国ではけっこうメジャーなんだと思う。
韓国人のカップルや若い女の子ふたり旅な子もいた。
日本人はビジネスで来てる人以外ほぼ見かけなかったなぁ。
そして、観光客だと思われない私は地元のテレビクルー?にインタビューされる笑
ロシア語喋れないとわかったら、サッサッと去ってったけど…
いや、ホントにオススメ、ウラジオストク!
冬は保証しませんよ!極寒なので笑