メリノウール②
私はこのミュールシングの事実を知った時
暖かいウールなんていらない暑い国に住もうとマジで思いました。
まぁ、それがなくともマジで住みたいですけど〜笑!
それ以降、メリノと称される、または出どころが怪しいウール製品を買っていません。
まぁ服に関して言えば私はもともと長く着る派なのでしょっちゅう買ったりしないです。
こういう話をすると全てのウール製品を一切買わないと意見もあります。
恐らく一番有効な手段ですが、私はちょっと違うかなと思っていて…
私たち人間ははるか太古から着る物、食べ物など他の命を頂いて生きてきているわけです。
ただ、現状がものすごく異常で過剰なの。
適切に管理して、私たちが感謝して着られる、食べられるように
うまく共生していけるように舵をとることが大事かなと思う。
じゃあ、具体的に何をしようか?ですよね。
これはあくまで私が考えてやっていることですが
ミュールシングをしている、または可能性あるのウール製品のボイコット
→見ても分からなければ店員さんに聞く。
店員さんはほぼ100%何も知りませんが一応「調べて」と言います。
分からなければ、直接本社に問い合わせ。
消費者として、売る側に気にしているよ。ミュールシングしてるのは買わないよ!という意思を知らせることが大切。
これが一番現実的で使える手かなぁ。 面倒臭いんだけどね。
代替案はいくらでもある。
・ウール以外、例えばアルパカとかアクリルにする
・新しい製品を買わない。ヴィンテージ、古着にする
・ミュールシングしてないよ、オーストラリアメリノは使わないよと公言する企業から買う
→無印良品、ステラ・マッカートニー、ピープル・ツリー、UGG、H&M、ヒューゴ・ボス、アバクロ、ティンバーランド、ジョルダーノ、GAP、タルボット
…他にもあるかもしれません。(一部自分調べ)
根本的に日本人は洋服持ちすぎ。
そんなに買わなくても十分、あなたは素敵!
以前そういう話をしたら「女性はそうはいかない」と言われたことがあります。
もちろん価値観はそれぞれですが、一つだけ言えるのは
オシャレって服をたくさん持っている、流行に乗って服を買うからできることではないですよ笑