ロンドンのスーパー②
ロンドン2日目には中心部へ移動。
なんと徒歩2〜3分でWaitroseとSainbury's があってラッキー!
Waitroseはイギリス王室ご用達の高級スーパーでチャールズ皇太子がプロデュースする「DUCHY」というオーガニックメーカーが購入できます。
お野菜、お肉、加工品、お菓子、お茶など、まぁなんでもあります。
どうやらWaitroseと提携しているようで他ではあまり見かけません。
ポークウィンナー
日本では以前、成城石井やKALDIでDUCHYのクッキーを売っていました。
イギリスではオーガニックを王室がサポートしてるんです。
心強い!
お客さんの買い物カゴをチラ見すると、このDUCHYやオーガニックだけ選んで購入している方もチラホラ。
ここでもシーフードもいくつかMSC認証付きが当たり前のようにあります。
それとロンドンのWHOLE FOODS MARKET はMSC認証をはじめ、独自のサステナブルな観点からラベルを付けたお魚、シーフードを売っていました。
こちらは、South Kensington 駅近くをブラブラしていたら見つけたファーマーズマーケット。
オーガニックも一部あり、活気がありました!
近所のオフィスワーカー男性3人組がランチで屋台のバーガーに美味しそうにかぶりついておりました。
やっぱりこういうマーケットは楽しい!
ちなみにイギリス、フランスなとの大手スーパーではレシートもFSC認証されています。
ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどもほぼFSC認証されていて、日本より進んでいますね。
ロンドンのスーパー①
パリに住む友人の結婚式に合わせ7月中旬から2週間ほどロンドンとフランスに行っていました。
ぼちぼちアップしていこうと思います。
結婚式以外ほぼ予定はなかったのでゆった〜り旅。
ゆっくりし過ぎてロンドンは何したかほぼ記憶にない!
1泊目はロンドン郊外、ヒースロから割と近くのHayesヘイズに1泊して
この時期22時くらいまでは明るいロンドンでお部屋の大きな窓からヒースローに離発着する飛行機を眺めながら過ごしました。
郊外のスーパーを見たかったのも理由の一つ。
イギリスは階級社会だからスーパーにもランクがあるらしい…
私はオーガニックも割と揃うWaitroseウェイトローズやSainbury'sセインズベリーがやはり好きです。
Marks&Spencerはパッケージもオシャレでステキだけど、あまりオーガニックはないんだよなぁ。
Hayesで泊まったホテルの近くには大型のSainbury'sがありました。
Sainbury'sには「So organic」というオーガニックラインがあり、野菜、お肉、お菓子など割と豊富。
お肉はビーフ、ポーク、チキンと揃う。
オーガニックではなかったけれど500gのイチゴが£1.8(270円)で売っていて
物価の高いイギリスでも果物は日本より安いなぁとしみじみ。
お魚も海のエコラベルMSC認証のお魚も。
写真はタラ。
それも印象的だったのがFood donation。
オレンジジュースやスナック類がもちろん封が空いていない状態で寄付されていました。
サジー!サジー!サジー! in ウラジオストク
カフェの多いウラジオストク。
ただ、基本的にロシア語メニューしかなく読み解くのが難しい。
あるカフェで小さく英語表記があって、何があるんだろうと思ってじっくり見ていたら
「Homemade Sea Buckthorn juice」......???
と思い注文。
かなり濃厚でこれで150円くらい。
安すぎなんですけど…
まさかまさか、こんなところでサジー(英語名 Sea buckthorn)に出会うとは!
いわゆるスーパーフードというキラキラネームがついちゃってるけれど、これが本当に見つからないんだ。
オーガニックサジーオイルを探してやっとウィーンの駅ビルのビオショップで見つけた。
他の店は注文するから1週間後に来てくれる?と言われて、、もうここにはおりません。。みたいな笑
Wikipediaによると、分布地は結構広いのに見つからない。
ここシベリアは冬と夏の温度差が非常に大きいため、サジーが育つのに良い条件のようです。
よくよく周りを見渡してみると、たくさん見つかった。
↑サジーとフルーツのミックスジュース
↑真ん中がサジー100%
↑1番右端がサジージュース
まさかの冷凍モノまで。
ラスベリーとかストロベリーと同じ並びにあって、本当に驚きます。
↑サジーのシャンプー
なんかごく普通のフルーツとして売られてる。
このサジージュースが置いてあったカフェ、フリーで置いてあるお水がなんと
バタフライピーティーという、私のツボをつきまくるカフェでした。
実は空港からバスでこのカフェの前を通りかかって、ステキだったので行こうと思っていたカフェだったのでした。
う〜ん、私のこういう勘はハズレない!
ウラジオストクでもオーガニックを探しました。
今回のウラジオストクはオーガニックを求めに来たわけではないのですが
まぁ、癖でやっぱり探してしまいますね。。。
はじめに言っておくとオーガニックはかなり乏しい!日本よりありません。
この部分はヨーロッパ文化とは大きな違い !
まずそもそもロシアには自国のオーガニック認証制度がない。
ちょっと前にプーチンが「世界一のオーガニックな食べ物の輸出国を目指す」と言っているようですが、これは意訳なのかしら?
非遺伝子組み換えのことを主に指しているのであって、国民の健康を考えるというより対欧米への経済対策のようですね。
さて、そんな中でもちょっとだけ見つけましたのでご紹介します。
【Organic Cafe】
名前そのまま笑
スウィーツ類や軽食が頂けます。
美味しかったですよ。
ヨーグルト、シリアルのパフェ:290ルーブル(500円くらい)
コーヒー(アメリカーノ):120ルーブル(210円くらい)
街に並ぶオーガニックの少なさを見ると全てがオーガニックではないはず。
ごく一部オーガニックな雰囲気をもりもり感じます。
中心部にあるのですぐ行けます。
住所:Ulitsa Aleutskaya, 41, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
【VEGGY SHOP】
ウラジオストクで1番の品揃えと思われる、名前の通りベジタリアン、ビーガン向けのお店。
生鮮食料品はなく、食品類と化粧品がメイン。
化粧品はSANTEやLOGONAなどありました。
他欧米諸国から輸入品にはもちろんオーガニック認証ついていますが
試しにロシア産商品持って「これってオーガニック?」と聞いてみたら、「わからないわ。オーガニック認証されてないし」と言われた。まぁ、その通りよね。
ウラジオストク中心部から徒歩で20〜25分くらい。
カテドラルからそこそこ近いので行ったついでがオススメ。
住所:тц «Галлерея», Океанский проспект, 69, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア, 690078
そして、VEGGY SHOPに行く途中迷ってて見つけたのがこちら↓↓
【Healthy Orange】
かなり小さいお店ですが、VEGGY SHOPの縮小版って感じ。
隣はイスラム系、トルコ?料理屋さんでした。
住所:Oktyabr'skaya Ulitsa, 12, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア, 690091
普通のスーパーにもオーガニックはほぼゼロですが、唯一ニュージランド産のリンゴを発見!
4つで250〜300円くらい。安い!!笑
ウラジオストクお散歩。
ウラジオストクはこの時期とても気持ちよかった。
アカシアの爽やかなあまい香りが漂って。
街自体こじんまりとしていて街歩きが好きな私にはとっても楽しい旅でした。
中心部には洒落たカフェも多く、なかなか美味しかったし、物価は日本の7〜8割くらいの印象。
コーヒー1杯170〜250円くらい。
ショーケースから指差しで選べるスタローバヤという大衆食堂で。
これで600円ほど。
煮込み料理好きな私には口にあったロシア料理。
お米も普通に食べられるし、お肉料理もかなりイケる!
さらにウラジオストクは海ありますのでお魚、シーフードも美味しい!
英語が通じないと聞いていたけれど、カフェにいる若いスタッフはほぼ通じました。
割と人も親切で、スタローバヤで超強面なおじさんがロシア語わからない私に「Japanese?コンニチハ」と言ってサポートしてくれたり。
通じなくて四苦八苦するのも楽しいしね笑
あとね、トイレが結構清潔だったことが意外!
オシャレなカフェでならわかるんだけど、ローカルが行くようなショッピングモールもけっこう綺麗だった。
まぁ、難点をあげれば地理的にも近いので中国人、韓国人の団体さんがいらっしゃいます…
あ、世界中どこでもそうですね。
やっぱりうるさいけど、楽しそうではある笑
日本では超マイナーな旅先ですが
おそらく中国、韓国ではけっこうメジャーなんだと思う。
韓国人のカップルや若い女の子ふたり旅な子もいた。
日本人はビジネスで来てる人以外ほぼ見かけなかったなぁ。
そして、観光客だと思われない私は地元のテレビクルー?にインタビューされる笑
ロシア語喋れないとわかったら、サッサッと去ってったけど…
いや、ホントにオススメ、ウラジオストク!
冬は保証しませんよ!極寒なので笑
ウラジオストクに来ています! 〜Vladivostok/Владивосток
少し前から気になっていたウラジオストクに来ました。
冬は基本氷点下、1月の平均気温-12.3℃、最低気温は-30℃を下回る極寒の地!
なので冬は無理!と思いこの時期に。
でもこの時期に来て私には正解だったようです。
来てみて何より驚きなのは成田から2時間ほどで、完璧なヨーロッパ文化圏な事。
この時期、夏は22時頃まで明るいです。
そして中心部からは金角湾の入り組んだ地形で坂がちな街のいたるところから海や美しい斜張橋が見え隠れする。
ちょっと大げさに言うと、価値観崩壊 笑!
こんなに近いところにこんな文化が存在していたとは。。。。
アジアの香りは一切しない。
しかもここはロシア。
ロシアの他の都市に行ったことないので比較できないのですが、私の想像する暗いイメージのロシアとは正反対。
西欧と何ら変わらない雰囲気なの。
街行く人は意外にカラフルなファッションでオシャレな方が多いし
綺麗な女性が多く、けっこうカッコイイ男性もいる。
そして、ありきたりなモードを引きずってる人をあまり見かけない。
個性あるファッションの人が多い。
それと軍港として栄えたところなので、セーラーハットの水兵さんをよく見かけます。
勝手にマリンな気分も味わってます。
一言でいうと、超気に入った!
AirAsiaでバリ島へ!②
気になっている方が多いと思う座席について。
細身の私にはそんなに狭くなかった。
シートピッチ79cm、機材A330で座席配列も基本3-3-3。
これってフルキャリアでも普通ですよね。
リクライニングが少ないとも感じなかった。
後方部は2-3-2で、私たちは2人で2人用の座席でした。
さらに帰国便は2人用座席をそれぞれ1人で使えました。
というか空いてる席にみんなバンバン移動してました。私もよくやるけど笑
まぁ、隣に人がいるかいないか、いても友人か知らない人かで疲労感はだいぶ違って来ますけどね。
今回はそんなに混み合ってなかったし、友人が一緒だったのでラッキーパターンではあったのかも。
機内は寒いと聞いていたので、かなり重ね着したら全然大丈夫だったし。
私がLCCを使う時に1番気になるのは旅先で結構買う量が多いので預け荷物が有料なこと。
往復分預けるとフルキャリアとそう航空券代が変わらないこともあり、だったらフルキャリアでいいじゃん!と思ってしまう。
今回はそんなに持ち帰る量が多くない予定だったので帰りだけ20kgの預け荷物を付けて、バリ島で安いバッグを買い2人分まとめて一つの荷物を預け荷物にしました。
一緒した友人も旅慣れた人でいろんな航空会社のいろんなフライトに乗って旅していますが、お互いにかなり好印象!
友人は早速、お母様との次回のバリ島計画を立ててました笑
もちろんエアアジアで!
私は比較的余裕を持った旅程を立てられることや
直行便より安い経由便で経由地も旅しちゃう2度お得なフライトが大好きなのですが
このエアアジアのバリ島直行便がよかったもんで視野が広がりました。
場合によってはLCCのフライトの方が良い時ありますね。
直行便の良い所は少ない日数でもサクッと旅できること。
東京からLCCでバンコク、クアラルンプール、シンガポールあたり直行便ある!
私は興味ないけど関空ならハワイもあるで!
シンガポール航空の子会社LCC、スクートScootなら日本発着路線は最新機材Boeing787!!
この機材身体が本当にラクなんですぅ!
いやぁ、夢広がりますねぇ