プラナカン文化 @シンガポール
私が東南アジアに行く時によくトランジットしていた、お気に入りの国シンガポール。
今回久々にトランジットでシンガポールに行きました!
前から興味があったカトン(Katong)地区。
プラナカンというマレー、中国、西洋がミックスされた文化が色濃く残る地区に足を踏み入れてみました。
カラフルでスウィートなショップハウスが街角を曲がれば至る所で見られ
とても楽しいお散歩でした。
もう一つ経験しておきたかったもの…
ニョニャ料理!
プラナカンのお母さん(ニョニャ)が作る料理のこと。
(ブレててすみません…)
見た目中華で味はマレーと言われます。
散々、様々なお料理を旅先で食べてきた私ですが…これは初めての感触!
辛さだけでない香辛料のスパイシーさ、お魚や海老などでしっかり出汁が取られ、かつココナッツミルクの濃厚なマイルドさ…
とっても美味しかったし、奥深くて歴史を感じる不思議なお料理でした。
そして、お料理に夢中になっていたらいつの間にか店内は円卓を囲んだ賑やかなお客さんでいっぱいに。
そんな様子を見て、
このニョニャ料理はプラナカンのお母さんが家族のために作り
皆んなで仲良く楽しく食べる料理なんだ。とプラナカン文化の真髄を見たような気がした。
母強し!
プラナカン文化とはTHE 家族団欒!(多分)