旅に出るということ

私が人生で外国へ旅をはじめたのは26歳のとき。
ちょっと遅めの狂い咲きってヤツです!

ミャンマーのバガンという遺跡群の写真に見惚れてしまって即決断!
朝から夜中まで仕事してお金を貯め3ヶ月東南アジアを周りました。

もちろん、それまでも海外に行ったことは何度かあったけどあれは旅ではなかった 笑
誰かが決めたスケジュールに乗っただけの受動的なもの。

思えばそれからはや何回日本から飛び立ったものか。



自分の興味が変われば旅の目的も変わる。
けど、最大のインスピレーション源であることは変わらない。

今私が興味を持ってやって行こうと思うこと
ほぼ全て旅中、旅後の巡り合せです。




旅は一人旅に限る!
自分で行く場所決めて何するか決める。
これに尽きます。

一人だからこそ出会える人、物、景色ってのが本当にあります。

自分のことを誰も知らない環境で
遠く親しい人たちを愛しく思う。
これが最高なの!
距離があるからこそ、よりそう思えるのは秘密。



今年はご縁があって誰かと一緒に行く旅が多くなりそうです。
一人ではない旅は奇跡のようなタイミングの巡り合わせが重なって想い出深くなることが多い!
共感できるからかな。

それに一緒に旅する人が
美しい景色を見たりして感動している様子をこっそり見るのがこの上なく好き。


いやぁ、足を止めてはいられないね。


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Bagan,Myanmar(Burma)  /Feb 2008